語りたがり

ポケモン、野球、政治、お笑いについて語りたいだけ

スーマラ武智ととろサーモン久保田

残念極まりない。

 

 

 

 

採点に不満持つのもわかりますし、この2人がM-1にかけてきた、その舞台である意味好き嫌いに見えなくもないコメントに対して憤慨する、人生左右する舞台ですからね。分からなくもないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもそれを酒の場で、ましてSNSに晒して、男らしくないですよ。

点数に関係のない悪口とか本当に最低です。

 

 

 

 

 

 

それならもっと腕磨いて、嫌いって言われた人にも笑ってもらえるような漫才作って、どうだ!って見せつけてくれるぐらいのエネルギーにして欲しかった。

特に武智は、事あるごとにM-1と口にしてきたわけでしょ?それを参加資格を失った途端に酔った勢いで公然と採点批判は、どう見ても卑怯に写りますよ。

 

 

 

 

 

 

 

上沼さんは言い方がどうしても贔屓があったり、好き嫌いを露骨に見せてるように思えますが、実際のところ採点基準においてはブレはないんですよね。

正統派、漫才の技術、その辺りに重きを置いている。

今回は特に発想、革新性に重きを置いた志らく師匠と良い対比になっていて、トータル7人で見ても、バランスのとれた審査員でした。

 

何より、批判される事も全て覚悟の上で審査員も本気で審査している。

演者は思うことはあれど、それは身内だけに留めて、審査員である前にまず芸人の大先輩として、最低限礼儀は必要でしょう。

 

 

 

 

 

 

ツイッターで謝罪しても変わらないですよ。まず本人に謝罪に行くべき。

特に久保田の文面、形だけの謝罪どころか内心は反省してないような小物臭がして、申し訳ないですが応援する気が無くなってしまいました。

あれは芸風ではなく本人の人間性で、芸人としておもしろいと思っていましたが、やっぱり人としては受け入れ難い。

嫌な面がはっきり出てしまいましたね。

 

 

 

 

 

 

芸人の尖りと片付けるにはあまりに失礼だったと思います。本当に残念だった。