敗者復活戦
さっき決まった出番順
ミキ
たくろう
からし蓮根
アキナ
金属バット
侍スライス
プラス・マイナス
インディアンス
ちな準決勝順位
10位からし蓮根
11位東京ホテイソン
12位たくろう
13位プラス・マイナス
14位マヂカルラブリー
15位ミキ
16位さらば青春の光
17位ニッポンの社長
18位アキナ
19位インディアンス
20位侍スライス
21位金属バット
22位ダンビラムーチョ
23位三四郎
24位ウエストランド
25位マユリカ
からし、東京ホテイソン、たくろうは来年がかなり楽しみになりましたね。ラストイヤー組の穴にすんなり入れても問題無さそう。金属バット思った以上に低かったですね。
出番順と下馬評のみの評価ならプラス・マイナスがかなり優位に見えますが、いかんせん視聴者投票、ミキやアキナ、三四郎が上位に来てしまうことは容易に想像できてしまうという。さらばは出番順考えてもかなり厳しいでしょう。
プラマイ上がって来たら最終決戦に食い込んでくる可能性もあると思いますが、それ以外の組なら和牛、かまいたち、スーマラの3組を軸にギャロップがどこまで追走できるかって争いになりそうです。
あとで感想を追記します。
(追記)
ウエストランド 「井口を飲み会に誘う」75点
正統派の掛け合い。良い意味で基準点になった
ダンビラムーチョ「年上のバイト」77点
何ですかおじさんのネタ。後半2人目のおじさん出てくる下りでタレた
さらば青春の光「ネタバレ」80点
さらばらしくて良かった。けど森田さん噛みすぎw
ミキ「サザエさんのじゃんけん」86点
視点が細かすぎるのと、やっぱ亜生のボケが弱すぎるのは気になったけどまあ上手いですよね。順当に上がりそうな予感
たくろう「美容院」79点
面白かったけど「パソコン教室」の方が良かったのと、時間切れでオチまで行かなかったのに冷めてしまった。来年は決勝行きそう
からし蓮根「ホスト」84点
ボケは単調だったけどツッコミが好きでした。ここも来年に期待
アキナ「結婚の挨拶」70点
完全にコントやってた。期待してたぶん笑いどころがあんまりなかった
金属バット「お見合い」72点
個人的には好きだったけどあんまりハマってなかったかなあ。アキナとここは大きな笑いがなかった
マユリカ「合格発表」70点
ツッコミの女役は好きだった。それ以外は特に印象なし
東京ホテイソン「入学式」83点
親ポムポムプリンとかすごい笑った。前半しんどかったかも
侍スライス「裁判」73点
両方知らないスタンスでやるの斬新。でもコントだった
ニッポンの社長「彼女ほしい」73点
よくあるネタって感じだけど、荷物多いがワードとして弱いのと、フリが見え見えなのがうーん。ボケも淡々としすぎてた
マヂカルラブリー「フレンチ」85点
変化球キャラ漫才でここまで客掴むのは流石。アホすぎるのに笑ってしまうのは村上のツッコミがやっぱ良いと思う。
もう一回怒られてこいw
三四郎「若者言葉」75点
いつも通り。というか三四郎のネタってテーマ変わっても同じ下り入れてるだけ。吐瀉物とか聞き飽きた感あるなあ
ツッコミのフレーズ力だと霜降り、見取り図の方が遥かに強い
プラス・マイナス「野球」92点
めちゃくちゃ笑ったし、ここまでで一番だと思ったけど賞レース向きでは無いんだよなあ。劇場で滑り知らずなのにm-1と縁がないことがよくわかったネタ。
インディアンス「ヤンキー」77点
評価する人もいたけど個人的に田渕のキャラが入ってこないんだよなあ。話もとっちらかってて入り込めなかった
てことでミキ、プラマイ、マヂカルに投票しましたが、まあミキが行きそうですかね。
決勝で見たいのはこの3組+さらば、東京ホテイソンぐらいまででした。
M-12018展望
こないだの決勝進出者予想
霜降り明星、和牛、ゆにばーす、金属バット、かまいたち、ミキ、東京ホテイソン、スーパーマラドーナ、さらば青春の光。
現実
的中→霜降り明星、かまいたち、スーパーマラドーナ、和牛、ゆにばーす
全体的に見ると、ミキを落としたことが英断と思えるほど、良い審査がされたって印象。
ユウキロックさんの準決勝感想見るに見取り図とジャルジャルはかなり受けてたらしいので、良い意味で順当な結果だと思われます。
以下、各コンビについて簡潔に。
個人的な期待は大きい。ちょうどメディア露出し始めたタイミングでの決勝進出も良いと思う。
ただネタがどうしても粗品のフリップ芸になりがちなので、そこを審査員がどう見るのか。
「カラオケ」のネタ面白いです。
優勝候補筆頭。準々決勝で「UFJ」をアレンジしたネタを持って来ていたが完成度が段違いでした。完全に開花した印象。
まあ妥当な枠。ただ僕は従来の田中の動きを武智が説明的にツッコミ入れるネタが好きでは無い(同じタイプなら霜降りの方が遥かに上手い)ので、新しいタイプのネタを期待。
武智はラストイヤーでかなり燃えているらしいが、田中は相変わらずのマイペースらしいのでそれがどう出るか。
和牛
まあ順当な枠その2。ただここは年々期待値が上がってしまっているのが難しい。
正直2016の「ドライブデート」、「夏祭り」が和牛史上最高、M-1の歴史でもトップレベルだったので、あれを超えるネタが出せるのかどうか。個人的には2016に優勝させてあげたかった。
予選のネタはかなり期待からは程遠かったので、本番にとっておきを持って来ることを期待。
ゆにばーす
去年は出番順に泣かされただけに、今年は良い順番を引いて欲しい。
大スベりはしなさそうだけど爆発するかと言われたら諸説。松本人志の評価が今ひとつなのが最後まで足を引っ張りそう。
ネガティブなこと書いてるけど僕は大好きなので応援してます。
ラストイヤー、そして長年ブレイクしそうでブレイクしないあと一歩感が去年のとろサーモンを彷彿とさせる。
関西のお笑い好きはギャロップが決勝進出しただけで嬉しい人が多いと思う。自分もそうです。
同じハゲネタだとトレエンと比べた時に安定感、上手さはかなり上だけど爆発力が劣る印象。
フット岩尾、ブラマヨ小杉、トレエン斎藤とM-1の歴史にハゲ有り。何かやってくれそうな期待感もある。
トム・ブラウン
変化球枠。
あらびき団の最高傑作みたいなネタってコメント見たんですが、まさしくその通りw
あまりにバカバカしすぎて今田が涙流しながら笑って松っちゃんにはハマるけど、上沼さんにボロカスに怒られてる様子が容易に想像できるw
とりあえず3回戦の「中島くん」見てください。ハマるかはあなた次第です。
見取り図
関西でジワジワ人気が出て来ているコンビ。
ここは盛山のツッコミがハマるかどうか次第。ツッコミのフレーズで笑わすタイプの漫才は個人的にはかなり好きなんですが、ストーリー系の漫才に比べてどうしても全体で見た時に流れが無いのと、結局フレーズがハマったりハマらなかったりで爆発力に欠けるため、M-1には不向きなのがどう出るか。
今年は顔見せでも良いと思う。売れると思います。
去年は福徳がテレビを忘れるかのごとく悔しがり、涙まで見せたのがかなり印象に残ってます。M-1への本気度がうかがえる。
ただどうしても、好き嫌いが別れるタイプのネタなので優勝候補とまでは上げづらい。それでも自分たちのスタイルに拘る様はかっこいいし、そこは好きです。
ラストイヤーに燃える。
優勝予想
本命 かまいたち
対抗 和牛
大穴 霜降り明星、ゆにばーす
敗者復活戦展望
視聴者投票ということで、ネタの良し悪しの前に知名度、人気がかなり出ます。ハライチが客受けイマイチな割に去年2位だったのが良い例。
それ込みで
ミキ、アキナ、さらば青春の光
の三つ巴に当日受けたコンビが絡んで来る予想。
順当に行けばミキでしょうが、もう一つ去年と比べて何か変わった要素がなければ跳ねないと思われます。
12/2楽しみ〜
M-1グランプリ2018予想
準決勝進出者決まりましたね〜
ちなむと去年の予想
和牛、ゆにばーす、スーマラ、かまいたち、アインシュタイン、見取り図、さらば青春の光、ネイビーズアフロ、アイロンヘッド
このうちアインシュタイン、ネイビーズアフロ、アイロンヘッドは準々決勝落ちでした。
アインシュタインはいけると思いましたけどね。なんなら決勝でもそこそこやってくれるんじゃないかと思ってたので残念。
どうしても稲田のキャラありきなのが厳しいかなあ、、
で、改めて今年の予想。
周りの声とか、自分もGYAOで3回戦は一通り見た上でです。
期待値順。
霜降り明星、和牛、ゆにばーす、金属バット、かまいたち、ミキ、東京ホテイソン、スーパーマラドーナ、さらば青春の光。
霜降りは満を持して、知名度ももちょいちょい上がり出して来てる上でM-1では初お披露目のインパクトで持っていってほしい。
個人的なダークホースは金属バットです。こいつらヤバイ。
知らなかったのが恥ずかしい。アングラ感あるし、万人ウケするかって言われたら微妙だけど、所謂M-1の変化球枠の中では相当やってくれると思います。
まあ順当に行けば和牛、かまいたち、スーマラ、霜降りあたりの争いになるのかなあ
何組当たるか楽しみ
日本代表の忖度サッカーについて思うこと
(注)自分はサッカーには詳しくありません。あくまでFIFAが定めたルールに基づいて、日本代表が行った忖度サッカーについて述べます。
久しぶりのブログ更新ですがポケモンのことではありません。
と言うより最近ほぼポケモンできてないのですが、、
今回はサッカーW杯、予選リーグの日本VSポーランド戦で、日本が後半の終盤に行った時間稼ぎについてです。
この件については賛否分かれていて、ツイッターや海外メディアも様々に報道されています。
まず前提として、この件は賛否分かれて良いと思っています。当然です。
今まで日本代表はこういった行為はしてきませんでした。FIFAも、負けているチームが時間稼ぎを行うのは前例がないとコメントしています。
前例がないことに意見が分かれるのは当然のことです。
その上で、自分の意見としては、この試合およびW杯自体をどう捉えるかによって、是非が分かれると考えています。
それは、「エンターテイメント」と、「勝負」です。
試合後、本田圭佑選手は、サッカーはエンターテイメントでもあるから、観ている方にとってつまらない試合になってしまったのは申し訳ないと述べた上で、西野監督の采配を支持する立場を取りました。
他の選手も概ね同じように、観ている方にとってはつまらない試合にはなったが、勝負の世界とはこういうことであるという意見が多かったです。
まさしくその通りであると思います。
あの場面、状況を改めて整理すると、試合は最終盤で、日本とセネガルが1点ビハインドでした。
そして、
①このまま両試合が終わる→フェアプレーポイント(これまでの試合の累積イエローカード数)の差で日本が予選突破
②日本が負け、セネガルが同点or勝利→日本予選敗退
③日本が同点or逆転勝利→セネガル戦の結果に関わらず、日本予選突破
という状況だった訳です。
この場面で西野監督は、この3パターンの中で「勝負」に勝つ上で最も可能性が高いのは①であると判断し、そのまま時間を稼いでゲームを終わらせるという判断に至りました。
ただそれ以外の何事でもない。
西野監督は「勝負」に勝つ上で最善の策はこれであると判断し、見事その賭けに勝った。
一つ問題というか、反感を買う要因であるのは、その賭けが他力本願でしかなかったという点です。
セネガルが追いつかないということのみに頼り切った賭けであったことは、見ていてどうなのかなとは思いました。
しかしあの状況、あの場面で、日本がパワープレーを仕掛けてカウンターから失点する可能性、セネガルがパワープレーを仕掛けて点を取れる可能性を冷静に判断した結果、前者の方が確率が高いと判断した。その結果そうなったのだから西野監督の賭けが勝ちであったということです。
そんなの結果論でしかないと言えばそれまでですが、勝負の世界においては結果が全てです。
何より、まだW杯に出場して20年しか経っていない、その中で決勝トーナメントに進出できたのは2回だけ、FIFAランクや大会前の散々な有様を踏まえると、過程に拘りつつ結果も出すというような、文字通りの美しい戦い方が出来るチームではない。
それは何より日本代表のメンバーと、監督が一番わかっているはずだから、汚いと言われようが勝ちにこだわった。
もしセネガルが追いついて敗退すれば、今とは比べ物にならないくらいの批判や、中傷を受けるリスクも背負った上であの決断をした、西野監督の英断を自分は素直に讃えたいのです。
しかし、これを「エンターテイメント」という側面から見るのなら、批判されて当然のことでしょう。
特に現地で観戦していたサポーターの怒りは最もです。
負けに行くために時間を稼ぐなどという行為を見せられた訳ですからね。
しかし、先ほども言ったように、今の日本代表はこの両面を高いレベルで両立できるようなチームではない。
そもそも大会前は敗退確実などと国内でも揶揄されていたのだから、決勝トーナメントに進出できた事自体奇跡に近いとすら考えています。
それに、この試合一つで全てが決まったわけではありません。
予選リーグは総当たり、3試合の積み重ねがあったからこそ。
コロンビアに負けていたら、セネガルに負けていたら、この試合の前に敗退が決まっていたかもしれない。
たかが1試合の、しかも終盤の数十分間だけで、今までの試合全てを批判するような物言いは、それは違うと言わざるを得ません。
こんな試合してて決勝トーナメントで勝てるわけがない。
それでいいじゃないですか。元々そういう下馬評のチーム。
トーナメントは一発勝負。何があるか分からないですし。
あとこの場面のことをセネガルと比較して、最後まで攻めたセネガルを棚に上げて日本を批判してる人がいますが、それは完全にお門違いです。
あの場面、セネガルは点を取らなければ敗退するわけですから、何としても点を取りに行くのは当然。
日本は点を取らなくても勝てる可能性があるが、点を取りに行って相手に追加点を許せば敗退する。そういう難しい状況での判断を強いられた。
サッカーや、全てのスポーツの国際大会において、エンターテイメントの側面でしか捉えていない人は沢山いると思います。その姿勢を否定するつもりはありません。
しかし、国の威信を背負い、勝利に向けて泥臭く、我武者羅にプレイする、そういう姿勢にもドラマはあると僕は思います。
ポーランド戦における勝ち負けというのは、W杯の大会全体から捉えれば一つのパーツでしかない。
コロンビア戦、セネガル戦と全て揃って日本代表は一つの大きな勝利を掴んだ。
それは、どんな批判も受け入れるというリスクを背負った上で、日本が最も突破する可能性が高い策を冷静に判断し、実行した西野監督と、選手たちの覚悟があってこそ成せたものであると、僕は思っています。
【USMシーズン8使用構築】コケコカバ始動2way積み展開【最高/最終1911】
お久しぶりですこんにちは。
シーズン8、お疲れ様でした。
例のごとく前語りです。
今期はとても苦しいシーズンで、終盤まで全く結果が出ず何度も撤退を考えました。
しかし前期の結果のみの一発屋で終わりたくないことを自ら証明したく、諦めずに潜り続けた結果、最終日の深夜2時過ぎにしてようやく今季初1900に到達しました。
最終日のtwiiterを見ると20,21報告で溢れ返っていましたが、SM時代には一度も到達できなかった1900台に2期連続で乗れたことは、個人的には嬉しい結果です。
客観的に見ると大した結果でもないので前期以上に自己満足の構築記事になりますが、どうぞ読んでいただけると幸いです。
以下常体となります。
●構築経緯
シーズン序盤は前期の構築を流用していたが、初手のスカーフゲッコウガによる奇襲が上手く機能しなくなったこと、どうしても受けまわしの構築が崩せなくなり解体することに。
そこからは前期で環境を席巻したカバマンダガルドの並びを参考に色々なパターンを試したが、どれもしっくりこなかった。
原因として、
・カバルドン展開に対するメタの増加(個人的に下手)
・基本選出が組めず、相手の選出に依存した選出をしてしまい後手に回ってしまう
・相手の積み展開に対する切り返しが出来ない
こうした点が上がった。
そこで構築のスタンスをガラッと変更することに。潜っているとカバマンダガルドの並びは環境の中心にあり、最も警戒される並びであると感じた。
これらを意識させつつ、ミラーに対して不利を取ることなく、相手の意識の裏をつける構築を自分なりに考えた結果、壁貼りのカプ・コケコによる展開という結論に至った。
また、カプ・コケコとカバルドンの同時選出がアンチシナジーだと感じていたため、二通りの展開筋に綺麗に分け、同時に出さないことでそれぞれの強みを活かしたいとも考えた。
そこで従来のカバルドン展開に加えて、カプ・コケコからの壁展開という二通りの展開筋を用意した。見た目はサイクル構築に見せつつ、カバルドン展開を相手に意識させながらカプ・コケコによる壁展開を通していくことをコンセプトとした。
また、前期に使用していた構築における「初手要員+メガ+Z」という役割を分け、それぞれ相手のパーティに応じて選出する方法が最も使いやすく、パワーが出ると感じていたので、今期はその役割を「展開要員+メガ+Z」として基本選出を組んだ。
ここまでで展開要員のカプ・コケコ、カバルドン、メガ枠のボーマンダ、Z枠の鋼Zギルガルドまでが確定した。
残りのメガ枠、Z枠について、前期でも課題であった受け回し構築に対する強いコマ、上記4体で重いポケモン(ミミッキュ、バンギラス、ポリゴン2、マンムーなど)を考慮して挑発持ちのメガギャラドス、ノーマルZウルガモスを採用した。
●個別紹介
ボーマンダ@ボーマンダナイト 意地っ張り 威嚇→スカイスキン
実数値
メガ前:197-179-101-×-107-143
メガ後:197-190-151-×-117-163
努力値:212-60-4-×-52-180
前期と同じ個体のため、調整意図は割愛。
恩返し/身代わり/竜の舞/羽休め
メガ枠その1。
前期と同じ個体を採用。壁下においては一致氷技であってもほとんど一発は耐えることが出来、物理方面は威嚇なしてもほとんどの攻撃を身代わりが耐えるようになる。
壁さえ貼れていれば確実に一回は舞えるため、撃ち合いにおいてはかなりの強さを発揮したが、やはり受け回しを崩しきれかったのが反省点。
この技構成のボーマンダがスタンダードになりつつあるため、ヒードランやメタグロス、バンギラスがホイホイ後出しされる。
地震が欲しい場面が何度もあったが、ヒードランは吠える持ちでなければ壁下で強引に押し切れると踏んで採用は見送った。後述のギャラドスがこれらに強いということもあるが、カプ・ブルルを絡めたサイクルがギャラドスでは崩せないので非常に苦労した。
実数値
メガ前:171-177-99-×-120-146
メガ後:171-207-129-×-150-146
AS振り切り、余りH
滝登り/地震/挑発/竜の舞
メガ枠その2。
ボーマンダで厳しいメタグロス、バンギラス、ポリゴン2、テッカグヤあたりに強く出られ、相性が良い積み技もちとして採用。
このポケモンも壁下においては撃ち合い性能が格段に向上し、弱点技を耐えて強引に舞うことが可能。
受けループや相手のカバルドン対策に挑発を採用。対受けループではほぼグライオンが初手に出されるため、後述のカプ・コケコを挑発→リフレクターで切り、このポケモンを展開することでほぼ勝てた。
挑発採用により2ウエポンとなるが、氷の牙より範囲が取れる地震を採用。あまりすべきではないが、壁下ではカプ・レヒレやスイクンなどの高耐久水も強引に押し切ることも出来る。
反面ボーマンダに大きく隙をみせるため、なるべく対面させないようにしていた。
カバルドン@フィラの実 腕白 砂起こし
実数値:212-132-171-×-110-67
努力値:228-0-140-×-140-0
・H-4n調整(呪いダメージ3回で木の実発動)
・HB-A143ミミッキュの+2ミミッキュZ確定耐えで木の実発動
・HD-C211メガリザードンYの晴れ下大文字確定耐え、C179アーゴヨンのドラゴンZ確定耐え、ともに木の実発動
展開要員その1。
前期とは違う持ち物、配分で採用。前期最も結果を残したカバマンダガルドの構築記事の調整をそのまま使わせていただいた。ほぼ選出しない
ループにはめられれば強いが、やはり認知がかなり進んでおり、半減実一点読みの行動(普通の技で削り→Zで木の実圏外からワンパン)をされたり、浮いている挑発持ち一匹で腐ること、特に今期増えた印象のあるグライオンに大きく隙を見せることからほぼ見せポケと化していた。出したときにはなにかしら仕事してくれた。
対策を怠ると非常に厄介なため選出誘導能力は高く、相手のパーティにカプ・レヒレやゲッコウガがいた場合、ほぼ先発で出されるため、そこにカプ・コケコをあわせてアドを取っていた。
カプ・コケコ@光の粘土 臆病 エレキメイカー
実数値:145-×-106-147-95-200
努力値:0-×-4-252-0-252
CS振り切り、余りH
リフレクター/光の壁/挑発/放電
展開要員その2にしてこのパーティの肝。選出率ダントツのトップ。
前期のカバマンダガルドにおいて主流であったリフレクター持ちの耐久振りからヒントを得て、壁展開に特化したサポート型として採用。
このポケモンが壁展開要因として他のポケモンと大きく差別化できる点は、
・S130という高い素早さから展開でき、かつ挑発を持てる
・エレキフィールドによる催眠無効
・特性発動順によるS関係の把握
・一般的な型とは大きく異なるため、相手の想定外の行動によるアド稼ぎ(PGL最終更新データにおける光の粘土の採用率は7.0%)
など、相手の展開を阻害しつつこちらの展開を進められる点や、不意のスカーフ持ちに出落ちさせられても情報アドを確実に得られる点が他にない強みだと感じた。
技構成は2壁までは確定であとの2枠はかなり悩み、いろいろ試したが、相手の積み展開やステロ展開に刺せる挑発と、麻痺を狙いつつ後続の圏内に入れる放電を採用した。
自然の怒りやボルトチェンジ、毒々などがが欲しい場面もかなりあった。
壁を張れば基本一撃は耐えるので、2壁貼るか、挑発で裏の起点にするか、放電で削るか判断し、相手に倒してもらうのが理想。そのため耐久調整はせずCSに振り切っている(別の個体なかっただけ)
この技構成だと相手の電気無効枠に対して何も出来ないため、特にランドロスと対面した際にどうこちらが展開していくかは考える必要がある。そのため、なるべく技は全て見せないように立ち回った。
技構成や調整も含め、まだまだ開拓の余地があると思う。
ギルガルド@鋼Z 意地っ張り バトルスイッチ
実数値:159-222-71-×-72-87(ブレードフォルム)
努力値:188-252-4-×-12-52
前期と同じ個体のため調整意図は割愛
アイアンヘッド/影打ち/剣の舞/キングシールド
Z枠その1。
前期から続投の鋼Zギルガルド。剣舞後の火力は何度使っても癖になる。今期は聖なる剣を切ってキングシールドを採用。壁下に置くことでブレードフォルムで耐えられる技がかなり増えることやZ透かしにも使えて便利だった。聖なる剣が欲しい場面は鈍いカビゴンと対面したときぐらいであったのでこれでよかったと思う。(今期はイーブイバトンは一度も遭遇しなかった)
積みポケモンたちが軒並み岩石封じに弱いので、岩封読みに繰り出して舞ったりZで負担をかけていくことが多かった。ウツロカグヤはこいつ1匹で壊滅できる。
余談だが、メガバンギラスとブレードフォルムで対面したときの択の正解が分からず、択負けしっぱなしであった。
(ブレード化では噛み砕くでも耐えるので、キンシ安定だと思ったらめちゃくちゃ舞ってくる)
ウルガモス@ノーマルZ 控えめ 炎の体
実数値:161-×-85-205-125-152
CS振り切り、余りH
火炎放射/ギガドレイン/破壊光線/蝶の舞
Z枠その2。
ここまで積みアタッカーが全て物理であるため、特殊の積みアタッカーであり、ポリゴン2を起点に出来て鋼ポケモンを潰せるという構築の補完にぴったりはまったポケモン。
twitterでフォロワーさんに教えていただいて採用してみたがめちゃくちゃ強かった。紛れもなくこの構築のエースポケモン。
壁下から主に特殊ポケモンを起点にする。構築上初手にカプ・テテフを呼びやすかったが、壁下ならPF補正有りの眼鏡サイキネすら起点にできる。そのため弱点を突かれなければ、環境にいるほぼ全ての特殊アタッカーを起点にできる。
めざ氷個体の孵化が面倒でノーマルZで採用したがこれがほぼ警戒されなかった。ウルガモスをギャラドス、リザードン、ボーマンダで見てくる相手を何度も分からせた。
ボーマンダはたまに耐えてくるから化け物。
技構成は蝶の舞とZ媒体の破壊光線、メインウエポンは命中安定の放射、サブはステロダメを回復できて水タイプに刺せるギガドレインを採用した。この技構成で困ることはほぼなかった。
ただし舞わないと火力が全然足りないので、先にこちらから展開することがなにより大事。
岩技に極端に弱く、特に岩石封じとステルスロックがつらいのでそこのケアは慎重に行う必要がある。あとヒードランには何も出来ない。
走るウルガモス最強!
●選出とプレイング
「展開要員+メガ+Z」が基本。展開要員はコケコが9割、メガは臨機応変に、Z枠は7割ガモスという感じ。
カプ・コケコ+ギャラドス+ウルガモスという選出パターンが一番多かった。
基本的に相手の構築や選出を見て壁を張りつつサイクルを回し、上手く積むタイミングを見つけて積んで殴っていく。
壁下とはいえ繰り出せる回数は限られているので、どのタイミングで繰り出すかは慎重に判断していた。特に岩石封じのタイミングに合わせてしまうとギャラドスやウルガモスは厳しくなるので気をつけた。
また安易にコケコを切ると裏のミミッキュに対して数的不利を取りつつ切り替えされてしまうので、クッションとして使える場合は残すことも考える。
また壁下で、本来は受けきれない技を受けつつ、積んで切り返すことが多かったため、どうしても被弾回数が増え、追加効果や急所を引いて負けることが多々あった。
特に急所は受け切れるはずの攻撃が受けきれなくなるため、ゲームプランが即座に崩壊した。
●重たい相手
ゲッコウガ→今期になって更に数を増やしたポケモン。岩石封じ持ちがかなりきつい。先に身代わり貼られるとZを受けきれない。初手スカーフでコケコが何も出来ずに倒されてしまう。
ミミッキュ→最強のストッパーポケモン。ABだとギャラドスも止められてしまう。
ランドロス→最もメジャーな岩石封じ持ち。相手によってプレイングが変わる為安定行動がない。(壁枯らしに封じ連打、交換読み蜻蛉、封じ何回か打ってから地震など)
スイクン→耐久水は全般しんどいが、カプ・レヒレやアシレーヌと違って熱湯、ミラーコート、凍える風、身代わり、吠えるなど厄介な技ばかり持つ上に、鋼技が半減されるのがかなりきつい。一番重いポケモン。
ヒードラン→面倒くさい。風船持ちステロ吠える、毒持ちが厄介。ギャラドスに交換読みで毒入れられるとそのまま負ける。ナットレイやカプ・ブルルと並んでいる場合はボーマンダを出すしかないので更にきつい。
アーゴヨン→悪巧みされてBBされると止まらない。初手でコケコと対面したときはほぼ積んでくるので挑発を打つが、普通にヘドヴェ打たれるとそのまま3タテされることも。
個人的にレヒレよりスイクンのほうが100倍くらい強いと思う。
●あとがき(以下敬体)
今期はとにかく苦しみました(二回目)。ほぼ1600~1700帯を彷徨い、1500帯に落ち込んだこともありましたが、最終日にぎりぎり最低ラインで自分が納得できる数字まで持ってこれたので良かったです。
記事を書いてみて改めて思いましたが、KPトップ3のポケモンが重たい上に、まだまだ書ききれないほど重いポケモンも多く、また壁貼って殴るだけの単調すぎるコンセプトであるなど、構築としての完成度はかなり低いと思います。
とにかく急所被弾がつらかったです。それだけが負け筋の場面でピンポイントで引いて負けた試合もかなり多かったと記憶しています。
しかし、単調だからこそ動かし方が明瞭で、シンプルにハマればイージーウィンできることや、積んで相手を上から圧倒するのは1番好きなポケモンバトルの形でもあるので、使っていて楽しかったです。
特に壁貼りカプ・コケコと、壁下におけるウルガモスの抜き性能の高さは使っていてポテンシャルの高さを感じたため、今後の参考にしていきたいと思います。
もっと早く1900帯に到達できれば2000チャレや最高レート更新にも挑みたかったですが、最終日は運が上振れしていた(滝登り怯み引きまくった)ことや、構築の完成度を見ても、限界点だったように感じます。
前回出させていただいたホズラッシュという仲間大会の出場資格がシーズン8のレート1900以上であったので、ここを達成できたことが何より嬉しいです。
前回は不甲斐ない成績であったので、今回はリベンジできればと思っています。
最高/最終レート1911
TN:でん
(レート詐称はダメゼッタイ)
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!
よろしければtwitterもフォローお願いします。
@denden_poke
【ポケモンUSMシーズン7使用構築】リザマンダ軸ビートダウン【最高/最終2017】
こんにちは。
シーズン7、実質USM シーズン1ですね。お疲れ様でした。
まずは前語りです。
以前の日記にも書いたように今期は復帰シーズンでありながら最高レートを更新することができました。
実はその時は1920ぐらいで、そこまではずっと同じ構築を使用しておりました。
しかしそこから全く勝てなくなり、最終日は1750ぐらいまで落ちた状態でした。
なので最終日は試したいポケモンを使おうと思いパーティを変更。
なんとこれが最終日の環境に綺麗に刺さり、1750から37-22で2017までレートが上がりました!!(あと1高ければ)
レートインフレのシーズンではありますが2000を超えられたのは正直驚いていますし、めちゃくちゃ嬉しいです。
これで憧れの構築記事を書く資格を得られた!ってことで気合を入れて書いていきます。
※前述の都合上、レート2000を超えた時のパーティを詳細に書きます。それまで長い事使っていた2匹も今期は非常に頑張ってくれたため、最後にサラッと紹介します。
初めての構築記事のためわかりづらい点も多々あると思いますが、温かい気持ちで見ていただけると幸いです。
以下常体となります。
●構築経緯
久しぶりのレート復帰ということで、とりあえず使い慣れたマンマンレヒレ軸でスタート。しかしアーゴヨンに殴られてるだけで崩壊したため解散。
そこで受け志向のサイクルよりも、攻め志向で相手にやりたいことを押し付ける方が強く、使って楽しいのではと考えた。
相棒枠で、舞った時の抜き性能の高さがコンセプトにもマッチするメガボーマンダからスタート。裏メガ枠として、マンダが苦手とする鋼絡みのサイクルに対する制圧力がウリのメガリザードンy、両メガと相性が良く電気の一貫を切れるカバルドンを採用。
ここまでで重い耐久水、ゲッコガッサをフィールド効果と高速高火力でまとめてカバー出来る拘り眼鏡カプ・コケコまではすんなり決まった。
残りの枠だが、構築記事を読み漁ったところテテフリザの並びがかなり良さそうだったのでカプ・テテフを、最後の一枠はストッパー枠として、汎用性が高く腐りづらいミミッキュを採用した。 (ここまでが序盤構築)
↓
この構築も使いやすくシーズン序盤は刺さりが良かったが、コケコテテフミミッキュの妖三枠が共通して苦手とする鋼枠の増加(特にヒードラン、ナットレイ、ドリュウズ)、特にトップメタのミミッキュに対する対策が厚いパーティが増えたため、ミミッキュが腐ることが増えた。
そこでミミッキュとカプ・テテフを外してスカーフゲッコウガ、剣舞ガルドを採用。課題であった
・受けルや低速サイクルへの崩し
・高速アタッカーや積み展開へのストッパー
・サイクルを潤滑に回すための対面操作、クッション要員
これらの役割を担うことを期待しての採用だったが、予想以上にパーティの完成度
を高めてくれた。
改良前に比べ、「高火力でとにかく殴る」というコンセプトにさらに近づいたのも嬉しいところ。
●個別紹介
威嚇→スカイスキン
実数値
メガ前:197-179-101-×-107-143
メガ後:197-190-151-×-117-163
努力値: 212-60-4-×-52-180
・A-恩返しでH4振りミミッキュ乱数1発(93%)
・HB-威嚇込みで殆どの不一致岩封を身代わりが耐える(ガッサは壊れる)
・HD-C211メガリザードンYのめざ氷確定耐え
・S-最速ミミッキュ抜き
恩返し/地震/竜の舞/身代わり
ずっと使い続けている一番好きなメガ枠。
威嚇込みで起点にできるランドやグライオンの前で身代わりから展開するのが理想のムーブ。
ドランやグロス意識で羽休めを切って地震を採用したが、これが意外と読まれず身代わりを張ると地震が警戒されないことが多かった。
威嚇を入れればグロスの冷パン+バレパンをほぼ耐えるが、一舞地震では落とせないので取り巻きで削っておくことが大事。最終日はマンダが異常に刺さった。
アーゴヨンとゲッコウガが蔓延する逆風の中よく頑張ってくれたと思う。
猛火→日照り
実数値 メガ前:181-93-103-155-106-139
メガ後:181-111-103-211-136-139
努力値 220-0-40-100-4-148
(王冠未使用個体 A、B個体値30)
・メガ進化前B<Dダウンロード対策
・HB-特化ミミッキュの霊Z+影うち最低乱数切り耐え、A197メガボーマンダの捨て身タックル乱数一発(12.5%)
・C-めざ氷で無振りガブリアスを確定一発
・S-準速Wロトム抜き、ニトチャ1積みで最速135族抜き
ニトロチャージ/オーバーヒート/ソーラービーム/めざめるパワー氷
メガボーマンダ軸を組むにあたって炎枠は必須だと思い、物理特殊の役割分担なども考えてメガリザyを採用。
コンセプトに合うように、積んで上から相手を叩くニトチャ型。炎技は大文字の命中が信用出来なかったのでオバヒを採用。連発しづらいことが難点ではあるがC↓↓でも鋼ポケモンは殆ど飛ばせた。
火力オバケは伊達じゃなかったがステロに弱すぎるのが玉に瑕。
砂起こし
実数値:215-133-187-×-92-67
努力値:252-4-252-×-0-0
HBぶっぱ余りA
地震/氷の牙/欠伸/怠ける
電気の一貫を切りつつ物理を受ける枠。ランドロスやボーマンダに隙を見せない氷の牙を持たせた。
構築単位で重いグロスをゴツメでゴリゴリ削って裏の圏内に入れるのが主な仕事。
無難に強かったが、対策されまくっていて至る所から挑発やら毒が飛んできた。
時には怯みや氷に苦しみながらも、憎きグロスを体を張って削るナイスガイ(♀)
カプ・コケコ@拘り眼鏡 臆病
エレキメイカー
実数値:145-×-106-147-95-200
努力値:0-0-4-252-0-252
CSぶっぱ余りB
電気枠兼催眠対策。眼鏡型は初めて使ったが病みつきになる火力だった。安易なポリ2やクレセの後出しは許さない。ゲッコウガを上から叩けるのが魅力。
しかし拘っているため相手に電気技を透かされた後のケアが難しかった。
ガッサやゲッコウガがいる場合は殆ど初手に投げる。初手のランドやテテフ対面で、特性の発動順からスカーフを判別出来るのが良き。
めざ氷ではなくシャイン採用だが眼鏡もちということもありそこそこ火力が出る(めざ氷個体がないだけなのは内緒)。
ゲッコウガ@拘りスカーフ 無邪気
変幻自在
実数値:147-147-87-124-76-191
努力値:0-252-0-4-0-252
ASぶっぱ余りC
ダストシュート/蜻蛉返り/岩雪崩/冷凍ビーム
重かった初手のゲッコウガ、カプ・テテフ、カプ・コケコを上からまとめて叩ける。襷かZを警戒されることが多く、相手の不意を突いて初手で数的有利を取れることが多かった。高レートになるほど刺さっていた印象。
ミミッキュ対面で皮を剥がしつつ後続に繋げられるのが強い。
ダストを外してしまうとその後のケアが効かなくなるのが弱いところ。今回は殆ど外さなかった自覚のある個体。
あと今回は時間がなくBOXにいた個体を使用しただけだが、絶対にやんちゃ推奨。火力が足りなさすぎる。
Aに補正をかけると蜻蛉で無振りゲッコウガを飛ばせる。
ギルガルド@鋼Z 意地っ張り
バトルスイッチ
実数値:159-222-71-×-72-87(ブレードフォルム)
努力値:188-252-4-×-12-52
・H-16n-1
・A-ぶっぱ
・B<Dダウンロード対策
・S-余り、4振り65族抜き
アイアンヘッド/影打ち/聖なる剣/剣の舞
毒持ちや、特殊霊Zが警戒されがちなのを逆手に取った物理型鋼Z。
剣舞積んだ時の火力は凄まじく、数値で受けにきたポケモンを無理やり破壊できる。
今まで勝てなかった受けルを1匹で崩壊させた時は爽快だった。
技構成は改善の余地あり。特にシャドクロ、キンシが欲しい場面はあった。
ただ自分はキンシ絡みの択が苦手なので、無い方が割り切って動けると思いきっている。
努力値振りに関しても、受けループを強く意識するならエアームド抜きぐらいまで振るのも一考。
ここからは最終日のみパーティから外した2匹。
ポテンシャルは高かったので簡単に。
カプ・テテフ@気合の襷 控えめ
サイコフィールド
CSぶっぱ
可愛い←
・先制技無効という特性との相性の良さ
・拘り型がメジャーで、相手が誤認した場合アドが稼げる
・そこそこのSと高い火力を持つ
これらの理由から、襷を持たせて対面性能と初手性能を併せ持った枠として採用した。
控えめだと火力は十分であるが、ミミッキュに対して皮を剥ぐしか出来なかったり、メタグロスに何も出来ないことから環境に合ってないと感じて外した。
また、かなり認知が進んだのか初手に投げると型バレして、カバルドンやポリクチのポリ2がいきなり殴ってくることが増えたのも理由の一つ。
化けの皮
HAB調整
じゃれつく/影打ち/剣の舞/呪い
第7世代の象徴。AB型にしてストッパー 性能を高めたが、とにかくメタにメタられていた上に、役割対象のメガギャラドスがアイアンヘッドなる技を搭載し始め、打たれるたびにヘイトが溜まったので思い切って外した。
怯みと素催眠は許すな。
●選出とプレイング
初手要員(コケコ、ゲッコ)+クッション(カバ、ガルド)+メガ枠が基本選出。
組み合わせは相手のパーティに合わせて柔軟に選出するが、マンダ+ガルド、リザ+カバのセットが多かった。
初手要員は2匹とも拘り持ちだが、その性質の違いから技の選択思考が大きく変わる。具体的には
・コケコ→電気技無効のポケモンの後出しを許しやすく、安易に電気技で拘ると無効化されて遅れをとる。故に裏も考えた慎重な選択が必要
・ゲッコウガ→奇襲性能が高いため相手の隙をつける。故に有利対面においては目の前の相手に刺さる技を積極的に選ぶ。
拘り持ちは相手に隙を見せやすいので、なるべく隙を見せないように立ち回る。
コケコゲッコを上から叩いてくるポケモンは殆どいないため、この2匹で先に数的優位を取ることを強く意識した。
●重たい相手
ポリゴンZ→積まれたら負け。最終日当たった試合全て3タテされた、、、
スイクン→コケコ選出してない場合かなり厳しい。舞ったマンダの全抜きをこご風で阻止される。
激流身代わりゲッコウガ→上手く身代わりを張られると好き放題荒らされる。
カプ・ブルル→単体だとどうにでもなるがドランやドヒドイデなどと組んで回されると崩しづらい。特にバンギと組まれるとかなりキツイ。
ピロピロゲンガー→コケコの同速勝負50%、リザマンダ対面で素催眠60%に負けたら負け。運ゲ。
アーゴヨン→マンダ軸の新たな天敵。一応ブーストされてもゲッコウガは上を取れるが、冷ビで確定は取れない。ガルドの影打ちなどで無理やり圏内に入れるか、先にリザマンダを展開する。
マンムー→ゲロ重い。初手でほぼ出てくるためゲッコウガを合わせて蜻蛉からリザにつないでニトチャが理想だが、氷柱や礫が地味に痛い。岩封持ちはほぼ負け。
あとがき(以下敬体)
まさか自分がここまで来れるとは想像もしていませんでした。
インフレシーズンであったこと、1900帯でも極端なレート差マッチを引かなかったこと、最終日は特に技外しが少なかったことなど、運に味方された部分も多かったように感じます。
2000目前で何度も足踏みしましたが、最後は雨パ相手に芸術的←な交換読みを決めて勝てたので思わず叫んでしまいました、、、笑
最終日は連敗することがなく、気持ちを切らさずに戦い抜けたのは自分を褒めたいです。2000超えたのが深夜1時過ぎだったのでそれ以上潜らずにシーズンを締めました。2000台をキープし続ける自信もなかったためちょうど良かったと思います。
余談になりますが、今期は有名実況者の方々(記憶してる限り3人、2勝1敗でした)や、ポケモン界隈で有名な方々とも戦うことができ、改めてポケモンが楽しく、強者の方々と戦う緊張感や高揚感も楽しめたので来期もモチベーション高く頑張りたいと思います。
最高/最終レート2017 最終331位
TN:でん
大変長くなってしまった上に拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
来シーズンお会いしましょう^ ^
追記:ツイッター始めました。
@denden_poke
レートが溶けていくぅ〜
こないだの日記書いた日からラストスパートでレートに潜り続けた結果、、、
100戦ちょいこなしてレートが約200溶けました。
急に全く勝てなくなった。1600台まで落ちた時は構築解体しようかと思ったぐらいです。
あと1週間弱ですが恐らく最高レート更新は不可能でしょう。
終盤特有の受け志向のサイクルが増加してそれを崩せず負けが込んでます。
僕の構築は対面寄りなんですが崩しの要素が少なすぎるみたいです。
あと使っているポケモンが軒並み使用率上位のため、メタりにメタられてますね。
アイへギャラは○ね。
今のままでは勝てない低速サイクルをぶち壊すためにボルトを厳選していたのですが、HCDSがVでB個体値も22のめざ氷個体ツモったので、育成終わらせることができたら使ってみようかと思います。
まあ来期になるかもしれませんが。
とりあえず今の構築は明らかに勝てないパーティが多く、環境に多いポケモンにもサイクル次第で不利を取ることが分かったので今期で解体します。
シーズン終わりには念願の構築記事を書こうかと考えています。
では残りわずかのシーズン7頑張りましょう!